今を生きようと実践を試みる

今を生きようと
実践を試みる。
が、
不安だ〜
どうしても、
先行きが不安で仕方がない。
そこで、
カードを引くと、
『死/決して死ぬことのないもの』
というカードを引いた。
このカードは
仏教のお経の中にある、
キサーゴータミーという女性の物語のカードです。
未亡人のキサーゴータミーが
自分の幼子が死んで、
悲嘆に暮れる時、
仏陀が
「誰一人死んだことのない家から、
火をもらって来なさい」と
言いわれ、
キサーゴータミーは
必死に訪ね歩きますが、
その家は見つかりません。
そのうち、キサーゴータミーは
(死は生の一部だ。それは起こる)
と理解して、弟子入りを望む。
という物語です。
カードは言います。
あなたの内側にあって決して死ぬことがないものを見る方に向けなさい」
カードを読み
心に意識を向け、
目を瞑り
耳を澄ますと、
言葉が浮かんでは消えていきます。
カードそのものの意味から、
まず死ねと。
キサーゴータミーは思った。
(死は生の一部だ。それは起こる)
死んで残るものは
魂、今世の経験。
不安はエゴ。
起こることは宇宙の理。
あーそーかー
不安だからとエゴが計画したり、
準備することは、
宇宙が私を通して表現(体験)しようとしてるのに邪魔なんだな。
んー
要は死ね!と。
もちろん、
エゴをころすという意味です。
今を生きるとは
エゴの死なり。
今日のところは
このへんで。